魔性の血

リズミカルで楽しい詩を投稿してまいります。

2020-12-27から1日間の記事一覧

再読・伊東眞夏『ざわめく竹の森』其の十九

姫路城天守。ウィキメディア・コモンズより。 ㉘六月七日:秀吉軍、中国路を駆け抜ける。 ㉙六月七日:吉田兼和の来た夜に、信長の魂を感じる。 ㉘六月七日:秀吉軍、中国路を駆け抜ける。 羽柴秀吉麾下きか、軍の体ていを成していない兵士たちは、ひたすら…