魔性の血

リズミカルで楽しい詩を投稿してまいります。

2020-10-31から1日間の記事一覧

再読・伊東眞夏『ざわめく竹の森』其の十四

広重が描いた瀬田大橋。ウィキメディア・コモンズより。 ⑳六月二日:瀬田橋炎上 ㉑六月二日夕刻:安土城下 ⑳六月二日:瀬田橋炎上 ここで著者の伊藤眞夏は、史書の「風の吹くように」という文言に注目している。“烽火(のろし)”を使用したのではないかと推…