魔性の血

リズミカルで楽しい詩を投稿してまいります。

2009-02-08から1日間の記事一覧

レスボス島へ(『レスボスの女王』より)

縁が無くて別れたのならすっぱりとあきらめた方が潔いような気もしますが、この時のナタリーはあきらめませんでした。事実、ナタリー・バーネイは90歳になっても、ルネ・ヴィヴィアンが自分以外の女性を愛することなどありえないと考えていたようです。ある…

だるまパンとの戦い(『レスボスの女王』より)

この辺でルネ・ヴィヴィアンの詩をひとつ紹介するのがよろしいかと存じます。例によって英訳から、と行きたい所ですが、彼女の作品はほとんど英訳されていないらしい。「レスボスの島」(http://www.sappho.com/)というサイトに数篇アップされているのは希…

彼女もまた永遠に美しいことだろう…(『レスボスの女王』より)

オウィディウスの「サッフォーからファオンへ」という長い詩を(英訳から)訳していた頃、こんな句に出会いました。Cupid’s light darts my tender bosom move,Still is there cause for Sapho still to love:キューピッドの軽い矢がわたしの優しい胸に触れ…