魔性の血

リズミカルで楽しい詩を投稿してまいります。

2008-09-21から1日間の記事一覧

『カーミラ(Carmilla)』第15章「審判と処刑」

将軍のお話し中、カーミラが今しがた入ってきて出ていった同じドアから、見たこともないような変人が姿を現した。その人物は長身で、胸幅が狭く、背中が曲がっており、怒り肩で、黒装束だった。その顔は日に焼けて、深いしわが刻まれ、ひからびていた。頭の…