「The Conversation」というサイト上に発表された「Netflix版『アッシャー家の崩壊』:ポーを讃えることに失敗した脈絡のない言及のごちゃまぜ」という英文記事の全訳。
www.vox.comというサイト上に発表された「Netflix版『アッシャー家の崩壊』はポーの情熱的怪奇を欠く」という英文記事の抄訳。
Netflix版「アッシャー家の崩壊」に関連して、これの原作についての感想。
マイク・フラナガン監督の「アッシャー家の崩壊」の公式予告編に寄せられたコメントについて。
シャルル・ボードレールの抒情詩 「殉教の女(Une Martyre)」の日本語訳。
シャルル・ボードレールの長詩「旅(Le Voyage)」の全訳。
「夜の踏切」。photo-ac.comより。 www.youtube.com 私の死んだ母が時折話してくれたのですが、彼女は若い頃、まだ幼い私と私の妹の手を引いて、ちょうどこのビデオに出てくる少女のように、電車の踏切の前に立ちつくしたことが何度かあったそうです。今でも…
2023年5月のデトロイト公演で、ヴォーカルの厚見彩姫。ウィキメディア・コモンズより。 BAND-MAIDの「Shambles」 東京初期衝動の「兆楽」「黒ギャルのケツは煮卵に似てる」 BAND-MAIDの「Shambles」 先日ご紹介したBAND-MAIDの新曲「Shambles」が、ステージ…
2023年5月、デトロイトのセント・アンドリュース・ホールでのBAND-MAID。ウィキメディア・コモンズより。 「朗報」としてのBAND-MAID CARAMEL CANDiDのことなど 「朗報」としてのBAND-MAID よその国はどうか知らんが、少なくとも今の日本においては、国民の…
「酔って怒っている人」。ac-illust.comより。 夢でもらったこのブーケ あなたが欲しい 夢でもらったこのブーケ 夢でもらったこのブーケ差出人はあの道化「人妻殺しの美少女よ(たまには死んでちょうだい」とよだれ垂らしてご来店百花繚乱料理店くちびるを見…
ボードレールの抒情詩「腐肉(Une Charogne)」の日本語訳。
フランスの歌手ミレーヌ・ファルメールのアルバム『縫合 - Point de Suture』(2008年)のジャケット。日本の人形作家・三浦悦子氏の作品が使われている。amazon.co.jpより。 人形泥棒 透明人形 未来 人形泥棒 女子大生は医師志望 残念ながらもう死亡 ご覧の…
アルフレッド・テニスンの抒情詩「ロータス・イーター(Lotus Eaters)」の日本語訳。
2023年5月24日、デトロイトのセント・アンドリューズ・ホールにて。公式インスタグラムより。 「このお嬢さんは、ほんとにギターが弾けるんだよ!」――カルロス・サンタナがオリアンティ・パナガリスについて言ったとされる言葉。 www.youtube.com 上はBAND-M…
ヨーゼフ・フェイ(Joseph Fay)「死刑囚房にグレートヒェンを訪(たず)ねるファウストとメフィストフェレス」。ウィキメディア・コモンズより。 彼氏が欲しい わたしの彼は死刑囚 彼氏が欲しい A子の彼氏 B子の彼氏 欲しい彼氏はC子の彼氏C子は天使 彼…
19世紀フランスの詩人シャルル・ボードレールの抒情詩「祝祷(Bénédiction)」の日本語訳。
19世紀フランスの詩人、シャルル・ボードレールの抒情詩「嘘に恋して(L'Amour du mensonge)」の日本語訳。
売春宿に潜入だ 変死体 売春宿に潜入だ 日本の性風俗関連の求人広告。ウィキメディア・コモンズのカテゴリー「日本における売買春(Prostitution in Japan)」の下位カテゴリー「ファッション・ヘルス(Fashion Health)」より。 A子は顔が割れている B子…
魔女裁判 内気なむすめ 魔女裁判 マッシモ・スタンツィオーネ「聖カタリナの殉教」。crono.newsより。 病める少女を お金で援助 たった二枚でしたい放題和姦強姦 責め折檻 痴態醜態見たい放題少女よ 君は魔少女だ 君の痴情は異常だからだ 売ればうるおう淫婦…
photo-ac.comより。 落とし物 ダイヤモンドを抱いた夜 恋に落ちたら 落とし物 何だこの 落とし物世界に一つだけの歯だあの素晴らしい歯ブラシが 磨きをかけたやばい歯だ 噛むためだけに がむしゃらにだから神にも嚙みついた磨き抜かれて 引っこ抜かれて 虫に…
エドガー・アラン・ポーの短編「群衆の人」の中の一句をめぐるあれこれ。
エドガー・アラン・ポーの初期詩篇「タマレーン」の抄訳。
ウィリアム・モリスの詩「海辺の庭園」の島田謹二による日本語訳の紹介。
画像生成AIのStable Diffusionによって「生成」された小鳩ミク。Kindly_Fox_4257さんがredditに投稿した画像から拝借しました。お許しを。 「世界征服」はハッタリか? デジタルの世界は偽物の世界 BAND-MAID入門に最適なEP『Unleash』 「世界征服」はハッタ…
昨年(2022年)のAFTERSHOCK FESTIVALにおける勇姿。アメリカのファンの方がredditに投稿した画像を拝借しました。お許しを。 「from now on」の悲劇性 The Warningの「Evolve」 涙の「証拠映像」 「from now on」の悲劇性 BAND-MAIDの謎の一つは、ファンの…
エドガー・アラン・ポーの初期詩篇「アル・アーラーフ(Al Aaraaf)」の抄訳。
BAND-MAIDの最新映像作品の外箱のデザイン。蝶結び(花結び)ののし紙風で、「日本産」をアピールする狙いがあると見られる。なお二枚組ブルーレイに付属の100ページにおよぶフォトブックは、すべて昨年のUSツアー中のスナップショット(ステージ&オフステ…
2023年4月21日の神戸公演。公式インスタグラムより。 またしても「from now on」 「I'll」の歌詞 またしても「from now on」 先日、BAND-MAIDのギタリストが、バンドの解散もしくはバンドからの脱退を示唆するツイートを投稿したということで、ネット掲示板…
2023年4月1日、幕張りメッセ(千葉県千葉市)でのノットフェスティバル。公式インスタグラムより。 謎のバンド 「ん」の美しさ 「I still seek revenge」*1の歌詞 謎のバンド BAND-MAIDは私にとって、依然として謎のバンドです。BAND-MAIDに対する一番ありき…
アルバム『CONQUEROR』(2019年)のジャケット。amazon.co.jpより。 日本語でロックする法 「HATE?」*1の歌詞 「CHEMICAL REACTION」*2の歌詞 日本語でロックする法 BAND-MAIDの歌詞には「毒」があるという話を、二三の例を上げながら、もう少し掘り下げたい…