魔性の血

リズミカルで楽しい詩を投稿してまいります。

吉川永青『毒牙・義昭と光秀』(其の七)

「槇島(まきしま)城記念碑」。槇島公園(京都府宇治市槇島町)内。ウィキメディア・コモンズより。 一天一笑さんによる吉川永青(ながはる)の歴史小説『毒牙・義昭と光秀』の紹介記事、第七回目となります。一天一笑さん、どうかよろしくお願いいたします…

吉川永青『毒牙・義昭と光秀』(其の六)

「三方原古戦場」の碑(静岡県浜松市北区根洗町、三方原墓園駐車場敷地内)。1984(昭和59)年建立。ウィキメディア・コモンズより。 一天一笑さんによる吉川永青(ながはる)の歴史小説『毒牙・義昭と光秀』の紹介記事、第六回目となります。一天一笑さん、…

吉川永青『毒牙・義昭と光秀』(其の五)

現在の勝竜寺公園の模擬櫓と虎口跡。ウィキメディア・コモンズより。 一天一笑さんによる吉川永青ながはるの歴史小説『毒牙・義昭と光秀』の紹介記事、第五回目となります。一天一笑さん、どうかよろしくお願いいたします。 光秀、織田家専属となる。 京都奉…

吉川永青『毒牙・義昭と光秀』(其の四)

「宇佐山城主・森可成公之墓(蘭丸の父)」。滋賀県大津市比叡辻、聖衆来迎寺内。ウィキメディア・コモンズより。 一天一笑さんによる吉川永青ながはるの歴史小説『毒牙・義昭と光秀』の紹介記事、第四回目となります。一天一笑さん、どうかよろしくお願いい…

吉川永青『毒牙・義昭と光秀』(其の参)

琵琶湖へと注ぐ姉川の河口。2006年撮影。ウィキメディア・コモンズより。 一天一笑さんによる吉川永青ながはるの歴史小説『毒牙・義昭と光秀』の紹介記事、第三回目となります。一天一笑さん、どうかよろしくお願いいたします。 金ヶ崎の退き陣 姉川の戦い …

吉川永青『毒牙・義昭と光秀』(其の弐)

現在平安女学院大学敷地内にある旧二条城(二条新御所)跡。こだわりの旅の達人が集うサイト「ツアーマスター」より。 一天一笑さんによる吉川永青ながはるの歴史小説『毒牙・義昭と光秀』の紹介記事、第二回目となります。一天一笑さん、どうかよろしくお願…

吉川永青『毒牙・義昭と光秀』(其の壱)

表題の作品につきまして、一天一笑さんから紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございます。 はじめに 足利義昭・その人となり 光秀との出会い 信長との対面 本圀寺の変 はじめに 吉川永青『毒牙・義昭と光秀』(角川書…

葉室麟『墨龍賦』其之八(最終回)

宮本武蔵筆「枯木鳴鵙図」。和泉市久保惣記念美術館にて、例年五月の連休頃に公開されているとのこと。 一天一笑さんによる葉室麟(はむろ りん)の歴史小説『墨龍賦(ぼくりゅうふ)』の紹介記事、第八回目となります。一天一笑さん、どうかよろしくお願い…

葉室麟『墨龍賦』其之七

建仁寺禅居庵。ウィキメディア・コモンズより。 一天一笑さんによる葉室麟(はむろ りん)の歴史小説『墨龍賦(ぼくりゅうふ)』の紹介記事、第七回目となります。一天一笑さん、どうかよろしくお願いいたします。 春日局は語る⑯安国寺恵瓊に引導を渡す 春日…

葉室麟『墨龍賦』其之六

建仁寺の方丈と、本坊へと通じる大玄関。この方丈(重要文化財)はもともと建仁寺のものではなく、恵瓊が再建に当たった際、広島の安国寺から移築されたもの。当時は海北友松筆の水墨障壁画があったが、現在は襖から掛軸に改装され、京都国立博物館に寄託さ…

葉室麟『墨龍賦』其之五

狩野永徳筆「唐獅子図屏風」。ウィキメディア・コモンズより。 一天一笑さんによる葉室麟(はむろ りん)の歴史小説『墨龍賦(ぼくりゅうふ)』の紹介記事、第五回目となります。一天一笑さん、どうかよろしくお願いいたします。 春日局は語る⑪狩野永徳と袂…

「ゴシック・ローマン詩体」入門(日夏耿之介『黒衣聖母』より)

Photo by Phong Bùi Nam from Pexels 以前、こちらの記事で、日夏耿之介(ひなつ こうのすけ)のいわゆる「ゴシック・ローマン詩体」についてほんの少しだけお伝えしましたが、これについてもう少し詳しく知りたいと思われている方もいらっしゃるのではない…

葉室麟『墨龍賦』其之四

明治時代の錦絵で、信長(右端)をまさに討たんとする安田作兵衛国継(中央)と、これを止めようとする森蘭丸(左)。ウィキメディア・コモンズより。 一天一笑さんによる葉室麟(はむろ りん)の歴史小説『墨龍賦(ぼくりゅうふ)』の紹介記事、第四回目と…

葉室麟『墨龍賦』其之参

滋賀県近江八幡市安土町の観光施設「安土城天主信長の館」において復元された安土城天主第五層の障壁画。travel.co.jpより。 一天一笑さんによる葉室麟(はむろ りん)の歴史小説『墨龍賦(ぼくりゅうふ)』の紹介記事、第三回目となります。一天一笑さん、…

葉室麟『墨龍賦』其之弐

海北友雪筆『海北友松夫妻図』。ウィキメディア・コモンズより。 一天一笑さんによる葉室麟(はむろ りん)の歴史小説『墨龍賦(ぼくりゅうふ)』の紹介記事、第二回目となります。一天一笑さん、どうかよろしくお願いいたします。 春日局は語る③友松、斎藤…

葉室麟『墨龍賦』其之壱

表題の作品につきまして、一天一笑さんから紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございます。 葉室麟『墨龍賦』(PHP文芸文庫)を読了して。2017年12月23日に急逝した葉室麟が、この世は不条理に満ちて苦しい…

岩井三四二『とまどい本能寺の変』

表題の作品につきまして、一天一笑さんから紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございます。 岩井三四二『とまどい本能寺の変』(PHP研究所)を読了して。先ずは表紙をご覧ください。覇王信長が一番大きく描かれていま…

赤江瀑『オイディプスの刃』

表題の作品につきまして、一天一笑さんから紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございます。 赤江瀑『オイディプスの刃』(河出文庫)を読了して。この作品は、2006年6月に出版されたハルキ文庫板を底本として、2…

宮崎正弘『明智光秀五百年の孤独』其の参

観光施設「安土城天主信長の館」において復元された安土城天主第六層(最上階)の内部。ウィキメディア・コモンズより。 表題の作品につきまして、一天一笑さんから引き続き紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございま…

宮崎正弘『明智光秀五百年の孤独』其の弐

「ラバウルのゼロ戦の墓場で(2019年07月)」宮崎正弘氏の公式ホームページより。 表題の作品につきまして、一天一笑さんから更に紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございます。 第1章 歴史伝統と正統の守護 第2章 …

細川珠生『私の先祖 明智光秀』

表題の作品につきまして、一天一笑さんから紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございます。 はじめに 細川珠生『私の先祖 明智光秀』(宝島社)を読了して。明智光秀の女系の子孫である著者が、父で政治評論家の故細川…

下村敦史『絶声』

表題の作品につきまして、一天一笑さんから紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございます。 はじめに 父は法律的に死ぬのか 父は生きている 故人ブログは何を語るのか 父の遺書を探せ 家庭裁判所調査官、真壁勇作の見…

D. G. ロセッティ(Dante Gabriel Rossetti)「音のない真昼時(Silent Noon)」

「ラファエル前派の軌跡」展なるものが全国各地を巡業しておりますね。今は大阪のあべのハルカスに来ているそうな。こちらの記事でご紹介したD. G. ロセッティの絵画作品「天に召されし乙女(The Blessed Damozel)」も実物が観られるようで、私もお金とヒマ…

「ダイヤモンドを抱いた夜」他12篇

くちびるのかわりに花びらがある

門井慶喜『家康、江戸を建てる 』

表題の作品につきまして、一天一笑さんから紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございます。 はじめに 門井慶喜『家康、江戸を建てる 』(祥伝社文庫)を読了して。1590年、北条氏滅亡(小田原征伐、北条氏照・氏政…

宮崎正弘『明智光秀五百年の孤独』

表題の作品につきまして、一天一笑さんから紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございます。 はじめに 宮崎正弘『明智光秀五百年の孤独』(徳間書店)を読了して。チャイナ・ウオッチャーの第一人者宮崎正弘が、丹念な…

抄訳「ゴブリン・マーケット」

テキストはウィキソース版『ゴブリン・マーケットおよびその他の詩集』に拠る。なお全訳が読みたい方には下のダコタさんの訳をお薦めします。原詩に忠実な訳詩です。 dakotanian.hatenablog.com 朝に夕べに 家に着くと リジーが待ち受けていて ローラはもう…

伊東眞夏『ざわめく竹の森 ―明智光秀の最期―』

表題の作品につきまして、一天一笑さんから紹介記事をいただきましたので掲載します。一天一笑さん、いつもありがとうございます。 はじめに 伊東眞夏『ざわめく竹の森 ―明智光秀の最期―』(栄光出版社)を読了して。“敵は本能寺にあり”との大音声と共に、主…

クリスティナ・ロセッティ「アット・ホーム」他六篇

みんな人生の入口で 人生を知らないで終わった

リェーナ・カーチナ vs. t.A.T.u.「なんちゃって女子高生大行進」篇

見せてよ あなたの愛を 教えてよ 私たちが今一緒にいるわけを